2019.06.27
トップスインしなくてもお洒落感は出せる
トップスをインするのが、実はあまり好きではありません。お腹の太さが一目瞭然だしさー。テクニックで誤魔化せても、食べれば出るし。
もちろん、バランスが良く見える場合はそう着ることもありますが、一番好きな組み合わせは「上ダボ、下シュッ」なんです。
だからこの方のスタイルはかなりツボでして、今すぐにでも参考にしたい!と思いました。

クリムト展を観に東京都美術館へ行った日、上野公園で骨董市をやっていたので、少しのぞいていこうかと立ち寄ってみた時に目撃した女性です。
オーバーサイズのプリントTシャツに、透かし編みのニットロングスカートの組み合わせ。
「長+長」コーデが好きなのはやっぱり、気負っていないのにどこかお洒落に見えるところ。
トップスインした「短+長」コーデの方がスタイルアップして見えるというイメージはあるけれど、
「長+長」でも下半身をシュッとさせれば、着太りを防げてスタイルも良く見えます(お腹が出ていても目立ちにくいところもありがたい)
「ダボTを大人の街着に昇格させるコツ」を私なりにまとめると…
- Tシャツにプリントがあると良い(全無地だと、バスト近辺を持て余し、太って見える)
- 顔がぼんやりしていると部屋着に見えてしまうので、ある程度メイクはする(顔立ちにもよるけれど、眉とリップは最低限必要な気がする)
- 髪はまとめた方が断然良い。首を出す!
- ピアスやイヤリングなど、耳に何かしら飾る。メリハリが出て、簡単に「手抜きしてない感」が出せる
大人が街でラフなTシャツスタイルをするなら、スカートはこの方のように透かし編みのニットだったり、プリーツ素材をおすすめします。
「シュッとしたシルエットで、きちんと見える素材のもの」を選べば、ちゃんと「街着」になる。
ビーチサンダルも、ストラップが細めのものや、レザー素材を選べば、大人っぽく仕上がります。
早速、プリントのダボ白T 持ってたかな…と探してみたら、UNIQLOのゴンさんTシャツしか無かった 笑

